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現役看護師が語る、看護師で良かったと思うこと

現役看護師が語る、看護師で良かったと思うこと!!!

看護師で良かったと思うこと、とはどんなことでしょうか?

患者さんの病状が回復したこと、
元気になって退院されたこと、
など仕事そのものにまつわるエピソードがほとんどだと思います。
この記事では、仕事現場でのやりがい以外に、看護師で良かったと思うことを紹介していきます。
看護師を目指して頑張っている方、
看護師の仕事がツラいと感じている方を勇気づけることができたら良いなと思っています。ぜひ最後まで付き合いください。

仕事の選択肢が広がった

看護師国家資格を取った後は、病院などの医療機関で働くのがポピュラーです。
しかし、仕事の選択肢は、それだけではありません。
看護師資格を持っているからこそ出来る仕事がたくさんあります。
病院以外の仕事に出会ったきっかけや、やりがいにについて聞いてみましょう。
大学病院で勤務しながら、学生指導を担当させてもらったことがきっかけで、自分は教育に向いているかも、と気づきました。
病院に交渉し、看護教員を目指すことにしました。
5年間の臨床経験があれば、教員を目指せます。
今は、大学病院を辞めて都内の看護学校の専門教員として働いています。
病院の仕事より、一般企業に就職したいと思っていました。
夜勤がしんどいし看護師を辞めようかな、と思っていたところ、産業看護師としての採用がある事を知って応募しました。
看護師の経験を活かしながら、一般企業で働けることに満足しています。
子育てを経て看護師に復帰しようかと考えたけれど、ブランクがあって不安で躊躇していました。
そんな時、保育所で看護師採用がある事を知って応募しました。
子育ての経験、看護師の経験、両方活かせて、夜勤もない仕事は自分に会っていると感じています。

看護師資格を活かして出来る仕事はたくさんあるようです。資格を持っている強みと言えるでしょう!!

婚活がスムーズに進む

現代は、結婚しても妻には仕事を続けて欲しい、仕事を続けてもらわないと困る、と考えている男性がほとんどです。
結婚の条件に、経済力、自立、を求めるのは女性ばかりではありません。
看護師の婚活事情を聞いてみましょう。
30代に突入し、結婚したいと思って結婚相談所に入会しました。
看護師で正社員、結婚しても仕事を続ける、という条件で登録したところ、会ってみたいと申し込みが多くてびっくりしました。
婚活は順調に進んでいます。
お付き合いしている彼と結婚したい、と思っています。
相手のご両親は、嫁が看護師なら心強い、と結婚に賛成して後押ししてくれています。
ご両親の信頼をGETできてラッキーでした。
コンパや飲み会で、モテる。
お金目当ての人は困るけど、看護師と付き合いたい男性は少なくないし、好条件の相手が見つかりそうな気がする。
看護師は就職先に困らないこと、女性の仕事としては高収入なことから、結婚したい男性は少ないようです。

医療費の助成が受けられる

勤務先の規定で、医療費の助成が受けられることがあるようです。
看護師として勤務する自分だけではなく、同居家族も医療費が割引になることもあります。
診察料、処方料、薬代の割引は家計にとって嬉しいことです。
診療所で働いています。
毎年、家族全員のインフルエンザの予防接種が無料で受けられるので助かっています。
しかも、優先的にワクチンを確保してもらえるので安心です。
病院職員と同居家族は、診療費を半額負担してもらえる制度があります。
検査や入院費用も対象なので、夫が胆石で入院した時はかなり助かりました。
この病院で働き続けたい、というモチベーションに繋がります。
働いている病院で、薬を処方してもらえるうえに割引制度があるので助かっています。
仕事終わりにわざわざ受診しに行かなくて良いので、楽です。
健康をサポートしてもらえる安心感があります。
看護師で良かった、診療所や病院で働いて良かった、と思えるエピソードですね。

雇用形態が選べる

働き方の多様性が進んでいます、就職イコール正社員、の時代は終わりました。
看護師は特に働き方が選びやすく、ダブルワークしやすい職種と言われています。
実際のところはどうでしょうか。
正社員、パート、アルバイト、派遣社員など様々な雇用形態で働く看護師に聞いてみました。
副業OKの診療所で働いています。
正社員で働きながら、時間のある時に単発のバイトをしています。
違う職場を体験することで、新鮮さがあって楽しいです。
バイト代も入って一挙両得です。
訪問看護の正社員で働くのが体力的にしんどく感じた時期に、辞めたい、と伝えました。
仕事自体が嫌でなければ、来たい時にパートでもいいよ、と言ってもらえました。
半年位、パートで働いて、また正社員に戻ることができました。
辞めなくて良かったなと思います。
パートなどの非常勤や時短勤務でも、ある程度の条件を満たせば、社会保険に入れてくれる職場が多いので助かります。
生活スタイル、家庭の事情に合わせて雇用形態を選べるのは嬉しいことです。
雇用形態を選べるということは、長く働けることに繋がります。

家族の介護に役立つ

看護師の仕事で培った知識、技術は財産です。
看護師の経験は自分の家族など、大切な人をサポートする時に大変役立つようです。
父が胆管がんの末期だと分かりました。
体力が衰え、食事が摂れなくなり余命1ヵ月と言われました。
自宅で死にたい、という父の考えを尊重し最期まで在宅介護をしました。体を拭いたり、ミキサー食を作ったり、看護技術を活かして親孝行できたと思います。
子供が熱を出したり、下痢したりした時も、症状を見て緊急性があるか判断できたので、他のママ友のように病院に走り回ったりすることは無く過ごせました。
看護師としての観察を活かして、冷静に判断できたと思います。
夫が、消化器系の手術で入院した時、医師の病状説明がよく理解できました。
普段、術後の患者さんを看ているので、何が起こるのかはよく分かっています。
夫本人や、義両親が安心できるような対応ができたと思う。
仕事として患者さんを看護することと、家族を看護することは心情的にも異なります。
しかし、家族のために看護師としての知識、技術を活用できたとき充実感を感じられることでしょう。

看護師で良かったと思えるために★

看護師の仕事は、キツい、シンドい、眠い、汚い、ツラい場面はたくさんあります。
職場の上下関係や人間関係に悩むこと、他業種の人と生活リズムが合わないこと、思った様に学べないことなどもあるでしょう。
しかし、看護師で良かったと思えることは、患者さんに対する看護で得られる達成感、充実感、やりがい以外にもたくさんあるようです。
自分に合った職場、働き方を選ぶことが大切です。
病院以外の選択肢、雇用形態の多様性、福利厚生の充実度などを知る近道があります。
それは、看護師専門の転職サイトの活用です。
登録は完全無料で、希望に合った職場紹介から採用までサポートしてくれます。

まとめ

いかがでしたか?
現役看護師のエピソードを読んで頂いて、看護師になりたい、看護師を続けたい、という気持ちを少しでも後押し出来れば幸いです。
看護師の就職、転職はぜひ【看護の天職】のキャリアアドバイザーに相談して好条件のお仕事と出会ってください。

看護の天職ロゴ

「看護の天職」は、株式会社プロパリンクが運営しております。医療機関を主に介護施設、学校など様々な企業様とお取引をさせて頂いており、お一人お一人のご希望の働き方にあう看護師の求人をご紹介させて頂きます。また、雇用形態に関しましても柔軟にご対応させていただきますので、時短で働きたいなどお悩みの方は、コーディネーターまでご相談ください。

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