1. トップページ > 
  2. 転職お役立ちコラム > 
  3. 看護師同士の女社会を切り抜く具体的な方法とは

看護師同士の女社会を切り抜く具体的な方法とは

看護師同士の女社会を切り抜く具体的な方法とは

男性看護師も増えてきていますが、看護師はまだまだ女社会だと言えます。
女同士だから分かる、女同士だから協力できる、その反面、マウンティングや妬みなど、仕事がやりにくくなる要素がたくさんあります。
女社会を切り抜くことは、看護師の仕事がやりやすくなることでもあります。
この記事で、看護師同士の女社会を切り抜く秘訣を伝授します。

無意識に自慢話をしない!!!

無意識に自慢話をする女性は、同性からかなり嫌われます。
会話の中にさりげなく自慢を織り込んでくる人は、女社会の敵とみなされるのです。
例えば、先輩看護師に「彼氏はいるの?」と聞かれたとしましょう。
単純に「はい、同級生なんです」とか無難に答えれば、何ともありません。
この問いに「はい、でも商社勤務でなかなか会えないんです」とか「いるんですけど、もうすぐ旦那になるんですよね」とか、
余計な情報を入れてくる後輩看護師はかなりウザいです。
聞かれたことに対して、必要以上の情報を盛り込むと、自慢していると受け取られかねません。

ナチュラルメイクを心掛ける!

好印象を得る近道は、ナチュラルメイクです。
看護師の仕事柄、患者さんやご家族に好印象を持ってもらえる様に努力すべきでしょう。
女社会を乗り切るためにもナチュラルメイクは必至なのです。
上司、先輩看護師に生意気と思われないようにすること、必要以上の色気を出さないようにすことが大切です。
性同士の職場では、黒目を大きく見せるタイプのカラーコンタクトレンズはかなり不評のようです。
モテたい、可愛く見えたい、という心理が現れていると受け取られがちです。
また、カラーコンタクトレンズは、30代以上のベテラン世代にはなじみの薄いアイテムなので、余計なおしゃれをしていると勘違いされてしまいがちです。

仕事にブランドバックはNG!!

通勤にブランドバックを持っていくのは全然OKです。
更衣室のロッカーに入れておけばOKという意味です。
ナースステーションにブランドバックごと持っていくのは止めた方が良いでしょう。
ブランドバックがいけないわけではないのですが、見せびらかしている、自慢している、と受け取られると仕事がやりにくくなります。
先輩看護師よりも新作を持っている、という状況は最悪と言えるでしょう。
更衣室からナースステーションまではサブバックを使用するなどして、目立たないのが正解でしょう。

師長に相談したことを話さない!!!

仕事で悩んでいる事、人間関係で困っている事、上司である看護師長に相談するのは良いことです。

悩みを1人で抱え込まず、第三者に相談することは仕事を続ける上で重要です。
しかし、「師長に相談した」ということは、他の看護師に話さないようにした方が良さそうです。
相談したこと自体はもちろん、相談した内容も言わないようにしましょう。
相談内容が家庭の事情など、職場内部の人間関係と無関係の事であっても、周囲の女性達には警戒されてしまいます。
師長になんでも相談する人、言いつける人、とレッテルを貼られると、女社会で距離を置かれてしまう危険性があります。

プライベートを話し過ぎない!!!

仕事場で、自分のプライベートを話し過ぎない方が良いでしょう。
プライベートをさらけ出すことは、親しみを表すことではありません。
  • 住んでいる場所
  • 家の間取り
  • 家賃
  • 兄弟のこと
  • 趣味
  • 休みの過ごしか方
  • コンパに行った事
  • 元カレの話
なんでもかんでも話してしまうのはトラブルの元ですし、軽率な人と思われてしまいます。
第三者に、○○らしいよー、と言いふらかされて変な噂が経っても困ります。
極度の秘密主義は良くありませんが、ある程度親しくなってから自分の話をする、そして相手の話もしっかり聴く方が良いでしょう。

前職の話をし過ぎない!!

転職看護師が失敗しがちなパターンです。
どんな仕事をしていたのか、なぜ転職してきたのか、看護師同士で話題に上るのは自然なことです。
他の職場の事を聞いてみたい、好奇心は誰にでもあります。
しかし、聞かれて調子に乗ってしゃべりすぎるのはNGです。
郊外の病院に転職して「前の職場は渋谷に近かったから、おしゃれを楽しめた」
とか、病院からクリニックに転職して「役職についていたからしんどかったけど、ココは楽で良い」
と言った内容です。
前職がいかに楽しかったか、重要な仕事を任されていたか、
といった事を話し過ぎると自慢と受け取られてしまいます。

更衣室に長居しない!

更衣室は噂話の宝庫です。
特に仕事終わりの更衣室では、疲れも手伝って仕事の愚痴や悪口に花が咲きますね。
雰囲気にのまれて長居し、上司や先輩看護師、同僚看護師の悪口を聞いて、相槌をうっていると、自分も悪口を言ったことになってしまいます。
思わぬ派閥争いに巻き込まれたり、敵対されたりする危険性があります。
仕事が終わったら、更衣室でパッと着替えて「お先です」とスマートに去るのが正解です。
なかなかそうはいきませんね。

ダイエット中をアピールしない!!!

客観的には太っていないのに、ダイエット中をアピールしてくる女性は嫌われます。
休憩中、看護師同士でスイーツを楽しんでいる中で、
頑なに食べない人、水しか飲まない人、「この一口がデブの元」と我慢している人は、
楽しい雰囲気を壊してしまいます。
太っている私に対する嫌味?
と敵意を抱かれることもあります。
体力勝負の医療現場では「ちゃんと仕事やる気あるの?」と思われてしまいます。
職場ではダイエット中をアピールせずに、食べる量を控えめにするくらいの工夫をした方が良さそうです。

女社会の妬み、いじめにあったら!!

多忙な看護現場では、コミュニケーションを良好にし、協力しあいながら仕事をしたいものです。
楽しい職場であればなおよし、ですね。
しかし女社会では、派閥、妬み、無視、いじめが横行しているのが現実です。
看護師は先輩後輩で、指導名目でネチネチと嫌味を言われたり、説教を受けることもあります。
紹介した方法を駆使しても、女社会でやっていくのに疲れ、心身のバランスを崩してしまう前に、職場を離れることも選択肢の一つです。
看護師の働く場所はたくさんあります、環境をリセットして働いてみませんか?

さいごに

看護師さんの転職は、【看護の天職】にお任せください。
登録無料、就職まで完全サポートで、新しいお仕事を紹介してくれます。
女社会の人間関係に疲れた、妬みやいじめにあって満足な仕事が出来ない。
そんな時はぜひ、新しい職場で心機一転頑張ってみましょう。

看護の天職ロゴ

「看護の天職」は、株式会社プロパリンクが運営しております。医療機関を主に介護施設、学校など様々な企業様とお取引をさせて頂いており、お一人お一人のご希望の働き方にあう看護師の求人をご紹介させて頂きます。また、雇用形態に関しましても柔軟にご対応させていただきますので、時短で働きたいなどお悩みの方は、コーディネーターまでご相談ください。

お気軽に下記よりご連絡ください。